術後の患者様の感想 No. 2623

性別：　女／年齢：　58歳

Q.どういった症状でお困りで当院にご来院いただきましたか？
A：■いびき　　□無呼吸症候群

Q.術前・術後の変化について、今現在の状況をお聞かせ下さい。
ア,　術前のいびき・無呼吸の症状を『10』だったとすると、術後はどの程度になりましたか？　【2】

イ,　上記の内容を踏まえた上で、満足度はいかがですか？
□非常に満足　■満足　□やや満足　□やや不満　□不満　□どちらとも言えない　
(ご意見)　 スマホのアプリ「いびきラボ」でいびきの録音・計測をしたところ、手術前はいびきスコアが「60」を超えていましたが、（数字が大きい程いびきの音量や頻度が多い）手術当日は「20」と激減。
現在は（術後1ヶ月）さらに減り「10」となり、手術の効果は大きかったと思います。

ウ、術後、いびきの音以外で気になる点はございますか？
疲れている時、または飲酒した時など、寝入りばなにまだいびきをかいているようです。口を開けて寝ているからかもしれませんが…大きい声で話す時、声が裏返ることがあります。飲み物が時々、鼻の方へ上がってしまう感じがありますが、徐々に無くなってきています。

Q.術後、強い痛みは何日程度続きましたか？また、痛みの度合いについて具体的なご意見をお聞かせください。
(日数)　10日程度
(痛みの程度について)　　他の患者さんのレポートに“激痛”“強い痛み”とありましたが、私は手術直後から、それ程の痛みは感じず、激痛が「10」とすると、私自身の痛みは「2～3」程度でした。
飲み込む時の痛みも、強い風邪をひいた時の痛みぐらいで比較的、楽な方だったと思います。

Q.飲食に関して、痛みが少なかったもの、強かったもの、また痛みを緩和するために行ったことなどあればお聞かせ下さい
A：(痛みが少なかったもの)　　 うどん・ゼリー・常温の物
A：(痛みが強かったもの)　　 バナナ・冷たい物・レモン・味の濃い物・チョコレート・辛い物
A：(痛みを緩和するために行ったこと)　 飲み物はストローで少しずつ流し込んだ。流動食のような物を食べました。色々な食べ物にチャレンジせず、術後にプリントで頂いた「痛みが少ない食べ物リスト」を参考に食事をしました。

Q.朝の目覚め、熟睡感、日中の眠気、疲労感、睡眠の質などに変化はありましたか？
A：■変化あり　□変化なし　□わからない
(ご意見)　以前は通勤の電車では爆睡し、（寝ながらイビキをかいていたかもしれません。恥ずかしい…）パソコンの前では睡魔に負けそうになっていましたが、現在は眠気が殆ど無くなり、夜しっかりと眠れているのだと実感しています。

Q.当院で診療を受けられる前にCPAPを使用していましたか？
A：□はい　■いいえ　
ア、上記質問で『はい』にチェックされた方にお伺いします。CPAPの使用頻度に変化はありましたか？　　
A：□不要になった　□頻度が減った　□現在も使用中

Q.いびき・無呼吸で悩んでいる方に、当院の診療をすすめますか？　理由もお聞かせください。
A：■はい　□いいえ　□どちらとも言えない
(理由) お勧めします。私はこの病院を知って、手術をしようか5年程悩みました。夫も手術には反対していました。
しかし、これから老後を迎えるにあたり、入院したり施設に入ったりすることがあった場合、同室の方に私のいびきで迷惑をかけるわけにはいかないと思い、まだまだ体力のあるうちに手術しようと決心しました。

Q.診療(治療)を受けられての感想をお聞かせ下さい。
A：・今まで泊りがけの旅行はことごとくお断りしていましたが、これからは堂々と行けそうな気がします。もっと若いうちに手術すれば良かった。
・手術後、個室で休んでいたところ、もう一度診察室に呼ばれ、小さな手術をしました。（取り残しがあったのかな？）
何の手術か分からなかったので、説明して欲しかったです。その後、個室に受付の方がいらしてお会計をしたのですが、早口で話されたり、麻酔が切れたら激痛ですよと等と言われ（激痛は来ませんでしたが…）手術直後でぐったりしていたところだったので、もう少し気遣いがほしかったです。
・先生は穏やかで、看護師さんは手術中、私の鼻をつまんで（鼻をつまむとオエッとなりにくいとのこと）コチコチになっている私の肩をポンポンして下さり、リラックスできたように思えます。

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